なぉ (@naopiko720) | Twitter
と申します。
今回初めて通常ルールでの最終3桁を達成しましたので
構築記事を書いてみようと思います。
至らぬ点もあるかと思いますが
最後まで見ていただければ幸いです。
シーズン19で使用した構築を紹介します。
【概要】
【結果】
TN なおにゃん
最終レート 1847/759位
【構築経緯】
元々シーズン中盤くらいまで以下のような構築を使用していました。
ここでアーマーガァとドサイドンが
相手に刺さっている時はすごく強いが
刺さっていない時は何もできず腐ってしまう試合が多く
安定感が全くありませんでした。
なのでこの2匹を
電気の一貫を切る、エースバーン受けとしてHBランドロス
ダイマ適性も高く、ビーストブーストで制圧していけるテッカグヤに変更しました。
ウオノラゴンは
引き先への負担を大きくするために鉢巻でしたが
安定感を上げるためにスカーフへ変更しました。
レヒレはスカーフを他に渡してしまったが
アタッカーとして使いたいところは変わらなかったので
火力底上げの眼鏡に変更しました。
アタッカーから耐久型に変更しました。
最後にサンダーを安定して受けられるドサイドンがいなくなってしまったので
今まではエースバーンはHBアッキサンダーで見てきたが
ダイナックル連発されると受けきれないし
ランドロスがいるので必要ない。
でもサンダーはこのまま継続で使いたい。
以上の点から
HDタラプに変更し
サンダーに確実に役割を持てるようになったところで構築は完成しました。
【コンセプト】
・どんな相手でも安定感を持ったサイクルで戦う
【個体詳細】
サンダー@タラプの実
特性 プレッシャー
性格 おだやか
実数値 197(252)-x-106(4)-146(4)-146(180)-129(68)
技構成 放電/暴風/身代わり/羽休め
1ジェットアーゴヨン抜きより少し早め
Hぶっぱ
D余り
構築の最後に決まったポケモン。
今までHDサンダーの役割はどこにあるんだろうとずっと思っていましたが
実際使ってみるとかなり安定感がありました。
C特化サンダーのダイジェット→タラプ発動→ダイサンダーを確定で耐えるので
後出しからダイマを枯らすことができます。
ダイサンダー→ダイサンダーは耐えないので注意が必要です。
かいでんぱ、静電気など選択に迷う部分も多かったのですが
身代わり+プレッシャーの流し性能、PP枯らしがとても強力で
ポリゴン2にも強く出られる点がとても良かったです。
選出率が多いわけではなかったですが
選出時は確実な働きを見せてくれました。
ウオノラゴン@こだわりスカーフ
特性 がんじょうあご
性格 陽気
実数値 166(4)-142(252)-120-x-100-139(252)
技構成 エラがみ/げきりん/けたぐり/寝言
ASぶっぱ
終盤はウオノラゴンが本当に多く
攻めで使うというよりは
相手の構築にウオノラゴンがいた場合は必ず選出することを心がけていました。
ウオノラゴンミラーの際
相手のウオノラゴンを突破できれば
自分のウオノラゴンがかなり通ることが多かったので
積極的にダイマックスを使ってでも
相手のウオノラゴンを倒すことを心がけました。
最初は交換先への負荷を意識して鉢巻を使っていましたが
ほぼミラー意識の選出だったので
スカーフに変えて正解でした。
寝言は1度も使わなかったので
ドヒドイデに居座れる
眠るでもよかったかなと感じました。
ヒードラン@食べ残し
特性 もらいび
性格 おだやか
実数値 191(196)-x-127(4)-152(12)-173(252)-103(44)
技構成 マグマストーム/ラスターカノン/ちょうはつ/まもる
Dぶっぱ
H191
S4振り80族抜き抜き
構築に氷の一貫(フリーズドライ含め)がありすぎるのでそれらを受けるために採用しました。
必ず初手で選出しました。
途中からポリゴン2により強く出るために
アタッカー型から耐久型に変更しました。
無振りアナライズ放電であれば8回くらいは耐えるので
マグマストーム、ちょうはつ、守るを駆使して
安定して倒すことができました。
守るはHP管理
エースバーンの膝透かし
マグマストームの定数ダメージ稼ぎ
ダイマ枯らしと
相性抜群の必須技でした。
カプ・レヒレ@こだわり眼鏡
特性 ミストメイカー
性格 おくびょう
実数値 146(4)-x-135-147(252)-150-150(252)
技構成 ハイドロポンプ/冷凍ビーム/ムーンフォース/トリック
CSぶっぱ
基本は初手で選出しました。
最初はスカーフで使ってましたが
すぐ引かれて逃げられてしまうので
後続に負担がかけられる眼鏡に変更しました。
眼鏡にしたことで確定数がかなり変わったので
レヒレミラーで瞑想を許さず
スカーフにも対面負けないので
眼鏡にして正解でした。
ミストフィールドによる状態異常無効も含め
信頼度、選出率共に1番のポケモンでした。
霊獣ランドロス@オボンの実
特性 威嚇
性格 わんぱく
実数値 196(252)-165-156(252)-x-100-112(4)
技構成 地震/岩石封じ/とんぼ返り/ステルスロック
HBぶっぱ
エースバーン、物理受け全般として採用しました。
威嚇によるサイクル
とんぼ返りの対面操作
岩石封じのS操作と
とにかく選出時の安定感が素晴らしかったです。
ダイジェットが欲しいと感じたこともあったが
サイクル戦でのステルスロックは絶対に外せないので
この技構成でよかったと思います。
テッカグヤ@パワフルハーブ
特性 ビーストブースト
性格 ひかえめ
実数値 173(4)-x-123-174(252)-121-113(252)
技構成 エアスラッシュ/メテオビーム/みがわり/やどりぎのタネ
CSぶっぱ
ダイマックスエースとして採用。
技構成は
前期上位の方のを使わせていただきました。
普段は誰をダイマさせるか状況によって決めていますが
この子を選出した時だけは必ずダイマさせました。
メテオビーム→ダイジェットで相手を倒すと
C+2、S+1の化け物が誕生するので
数々の3縦を量産してくれました。
アタッカーとしての面だけでなく
やどりぎによるサイクル操作
身代わりがA無振りラグラージのクイックターンを最高乱数以外耐えるので
ダイマックスをしなくてもある程度の強さが保証されているところが強いと感じました。
DL対策してない😱😱😱
【選出について】
基本選出
基本選出は決めていませんでしたが
一番多いのはこの選出でした。
攻め受けと両立した安定感のあるサイクル戦ができました。
【苦手なポケモン】
構築に水、電気に弱いポケモンが多く
水だけ、電気だけなら対策できているつもりですが
両方はつらいです😭
水ウーラオス
ボルトチェンジからウーラオスに繋がれると1匹持っていかれます😱
ウーラオスが相手にいる場合は
必ずテッカグヤを選出します。
パッチルドン
基本電気はランドロス
氷はヒードランで見てますが
氷、電気、地面の範囲は厳しすぎます😭
【最後に】
剣盾発売から1年半
やっと通常ルールで目標の3桁を達成できで本当に嬉しいです。
この構築に辿り着く25日前後まで
上位の方のレンタルパ使ったり
対面構築を使ってみたりと色々やりましたが
上手くいかずずっと4桁中盤辺りを行ったり来たりしていました。
しかしその時の経験の積み重ねが今回の結果に繋がったと自信を持って言えます。
来月もいい結果が残せるように頑張っていきます。
ご質問等ございましたら
なぉ (@naopiko720) | Twitter
までDMいただけると喜びます。
長文失礼致しました。
最後まで目を通していただきありがとうございました。