はじめましてなぉ
なぉ(@naopiko720)|Twitter
と申します。
今回最終3桁を達成しましたので
構築記事を書いてみようと思います。
至らぬ点もあるかと思いますが
最後まで見ていただければ幸いです。
シーズン33で使用した構築を紹介します。
【概要】
【結果】
TN なぉにゃん
最終レート 1831/584位
【構築経緯】
前々期から感触のよかった日ネクは続投。
相方としてどんなホウオウでも相手にでき
見た目的にザシアンの選出率を下げる珠ホウオウ。
この2匹ではランドロスと黒バドが非常に重いので
HBポリゴン2を採用しました。
以上の3匹を基本選出としました。
更にランドロス、ホウオウ、エースバーン等に圧力をかけられるウオノラゴン
ダイマ枯らし、がむしゃらでの無理矢理削り、追い風で後続のサポートなど
痒いところ手が届くタスキエルフーン。
最後は珠サンダーの初手ダイマを意識して
HDタラプサンダーを使っていましたが
サンダーが選出されなかった場合腐ることと
黒バドと対面した際
緊張感できのみが発動せず倒されてしまうことがあったので
同じような役割ができるポケモンを探していたところ
HDベースのチョッキ霊獣ボルトロスを見つけ
構築が完成しました。
【コンセプト】
・対面もサイクルもどちらもできる
・S操作を意識する
【個体詳細】
ホウオウ@命の珠
特性 再生力
性格 意地っ張り
実数値 181-200(252)-110-x-175(4)-142(252)
技構成 聖なる炎/ブレイブバード/地震/自己再生
ASぶっぱ
B余り
多くの対戦で初手出し
ダイマエースとして活躍しました。
有利対面の時は
積極的に初手ダイマもしました。
AS珠持ちにすることで
HA、HBホウオウに一度も負けませんでした。
更にA特化球持ちだと
大体のザシアンをワンパンできるため
この調整で正解だと思いました。
サブウェポンとして採用した地震は
よく選出されるガオガエンのサイクルを破壊したり
ダイアースでD上昇からの要塞化もできるので
かなり使い勝手が良かったです。
ダイマももちろん強いのですが
再生力を活かしたサイクル戦もとても強いです。
ホウオウ+回復技持ちでクルクルするだけで
体力を維持しつつやどりぎを解除できるので
奥せず戦うことができました。
ただやはりブーツを持っていないので
あくびやステロにはすごく弱いです。
サイクルしていればどんな状況でも強いというわけではないので注意が必要です。
ウオノラゴン@こだわりスカーフ
特性 頑丈顎
性格 意地っ張り
実数値 165-156(252)-121(4)-x-100-127(252)
技構成 エラがみ/岩石封じ/ギガインパクト/堪える
ASぶっぱ
構築的に重いランドロス、エースバーン等への圧力として採用しました。
一般的には水タイプを無効にできるトリトドン等の方がサイクルが安定すると思いますが
今回は受けより攻めを意識して構築を組みたかったのでウオノラゴンにしました。
ラッキー等の受けポケモンを簡単に倒せるので
非常に使い勝手がよかったです。
技構成はS操作を意識した
岩石封じとギガインパクト(ダイアタック)にしました。
エラがみを使わずあえてS操作技を使って後続に繋げることで
勝利を得ることもありました。
堪えるは腐った際のダイマ枯らし兼ダイウォール媒体として使いました。
構築全体でSを操作できる技を多く入れたので
単体で使うよりはかなり使いやすかったです。
特性 悪戯心
性格 臆病
実数値 137(12)-x-105-128(244)-95-184(252)
技構成 がむしゃら/エナジーボール/身代わり/追い風
H4n+1
Sぶっぱ
C余り
前も結果を残したときに使ってたエルフーンです。
追い風で退場するという使い方が1番多いのですが
初手出しで身代わりで体力を調整し
がむしゃらで相手のライフを大きく削るなど
臨機応変に様々な戦い方ができて
使うのが楽しいポケモンでした。
初手ダイマのつもりで出してきていても
特にディアルガや日ネク辺りの削りづらい相手には
がむしゃらが1回決まるだけで相手のテンポを崩すことができます。
ただしHPを1まで減らしてしまうと
がむしゃらをすることがバレてしまい
ダイマを合わせられてしまうので
ワンテンポ早く行動することをオススメします。
特性 蓄電
性格 穏やか
実数値 185(244)-x-90-165-144(244)-124(20)
技構成 放電/とんぼ返り/エレキネット/悪の波動
H奇数
D偶数
Sあまり
今期の意外性№1のトリックスターでした。
上記のようにHDタラプサンダーでは役割を果たせなかったので
よく似た性能というところでレボルトに辿り着きました。
マイナーで舐められているのか
ボルトチェンジを何度もブロックしたり
返り討ちにしたこともありました。
技構成は
麻痺狙いの放電
ウオノラゴンと合わせることが多かったので
ランドロスなどの地面タイプに引かれた際も
確実に対面操作できるとんぼ返り
サンダーのダイマに合わせてレボルトを出した際
受けられるけどやることがなくなってしまうので
エレキネットを採用し
ダイマ時のS上昇を抑えるようにしました。
ただジェット→バーン→バーンで臆病の場合は部の悪い乱数
特化の場合は確定で落ちてしまうので
後続のダイマ戦う形になります。
その場合はサンダーのS上昇は0なので
かなり有利に戦えると思います。
最後に黒バド対策として悪の波動を採用しました。
この技があることによってサンダーと明確な差別化ができていたと思います。
ポリゴン2@進化の輝石
特性 トレース
性格 図太い
実数値 191(244)-x-156(252)-125-115-82(12)
技構成 冷凍ビーム/イカサマ/トリックルーム/自己再生
HBぶっぱ
ランドロス、黒バド、日ネクなどを意識して採用しました。
ホウオウとの相性もかなりよく
サイクルすることでホウオウの体力を管理したり
やどりぎを抜け出したりと
柔軟な立ち回りができて強かったです。
最初はアナライズで使っていましたが
何度か負けてしまったので
トレースに変更することで抗えるようにしました。
ランドロスへの打点として冷凍ビーム
黒バド、日ネク、詰みアタッカーに対してのイカサマ
サイクル戦に必要な自己再生は確定として
最後の枠はトリックルームにしました。
電磁波が1番使い勝手がいいと思いますが
サンダーとランドロスに効かないことが致命的だと感じたことと
今回は禁伝2匹とも重いランドロスに絶対負けてはいけないので
どんな状況でも逆転の可能性を作れるトリックルームで正解でした。
日食ネクロズマ@弱点保険
特性 プリズムアーマー
性格 呑気
実数値 204(252)-177-188(188)-133-138(68)-87
技構成 メテオドライブ/アシストパワー/コスモパワー/月の光
Hぶっぱ
B A特化ザシアンのインファイト2耐え
A特化鉢巻悪ウーラオスの暗黒強打確定耐え
D余り
第2のダイマエース。
やはりプリズムアーマー、弱保、ダイマの3つの相性は最高でした。
前回の記事の際も使用していた弱保日ネクですが
今回は努力値配分は同じですが
性格を呑気に変更
技構成をサイコファング→アシストパワーと鉄壁→コスモパワーに変更しました。
A特化ザシアンのインファイト2耐えにすることで
剣舞持ちでなければコスモパワーの起点にできますし
剣舞持ちであっても
そこからダイマすれば倒しながらBを上げることもできるので
性格の変更は正しかったと思います。
アシストパワーを入れたことで
火傷に怯えず立ち回りをすることができるようになったり
HBサンダーを簡単に倒すことができるようになったりと
柔軟に戦うことができました。
ザシアンを使うのが苦手な自分としては
最高の相棒でした。
【苦手なポケモン】
ステロ欠伸を使うポケモン全般
ホウオウがブーツではないため
サイクル戦がものすごく窮屈になってしまうので
かなり厳しいです。
初手で出てくるのを抑制するためにウオノラゴンを入れていますが
それでも初手で出てくることもあるので厳しいです。
安全に受けられるポケモンがいないので
をよくやっていました。
ダイマを先に吐かせられないと
勝つことは非常に厳しいので苦手でした。
構築を見ていただければわかると思いますが
耐久に振っていないカイオーガであれば
球ホウオウのダイジェットでギリギリ確定1発で倒せるので
思い切ってダイマしてました笑笑
なるべく当たりたくない相手でした。
【最後に】
この構築に辿り着いたのが29日くらいだったので
そこから巻き返せたのでホッとしました。
いつもなのですが
構築が終盤まで決まらず
練度を上げる前に期が終わってしまうので
今後は練度を上げる時間をもっと確保できるような構築作りができるようにならなくてはと思いました。
でもやっぱりどんなルールでもポケモンは最高に楽しいと改めて思いました。
次のルールでも上位目指して頑張りたいと思います。
ご質問等ございましたら
なぉ (@naopiko720) | Twitter
までDMいただけると喜びます。
長文失礼致しました。
最後まで目を通していただきありがとうございました。